World Champ

主にF1関連の写真を掲載しています 

2015年12月

毎年購入しているF1速報の総集編。

無駄なページがなく、1年分の情報や分析がぎっしり詰まった200ページは読みごたえ十分。

紙の書籍は重いので、最近はこの総集編と日本GPのパンフレットの2冊だけを毎年買って保存版にしています。

当面の間は電子版に手を出す予定もないので。


今年のF1は全19戦でオーバーテイクが509回あったそうです。

前年比20%減だそうですが...問題はそこではないような。

回数じゃないんです。高いレベルのバトルが見たいのです。

直線でDRS使ってあっさり抜くより、ブレーキングやコーナリングでの手に汗握るバトル。

結果的に抜けなくても、いくつものコーナーを並んで競る方が見る方も、きっとやってる方もおもしろい。

そう思うのだけれど。

燃費を気にしてわざと遅く走るとか、ちょっと接触したら、コースからはみ出たら即審議、すぐペナルティとか。

レースで速く走る能力よりも、指示されたタイム通りに走る能力が求められる今のF1。

それなら自動運転でいいじゃないか。

世界最高レベルのドライバー、その腕を存分に振えるルールにすればいいだけなのに。

2017年からマシンを速くする動きはあって、それはまぁ結構だけれども。

5秒6秒速くする前に、メカニカルグリップを増やして、燃料は自由に使わせて、好きなだけ攻められるマシンを。

あとは痺れるサウンドが戻ってくれば言うことなし。

アロンソが「10年前の規則が理想」と言っていたけど、私も同意見。

もし、同日同時刻に2015年マシンと2005年マシンのレースが開催されたなら。

私は間違いなく後者を見に行きます。チケットが高くても、遠いサーキットでも。

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初めて筑波サーキットに行ってきました。

1周2キロの短いコース、スーパーフォーミュラは45秒前後で周回。

観る側としては、マシンがすぐに戻ってくるのでとても楽しかったです。

展示だけかと思っていたスチュワートのF1マシンはエンジン始動もしてくれて、痺れるサウンドを堪能。

今年のイベント納め、とても満足でございました。

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