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主にF1関連の写真を掲載しています 

タグ:フェルナンド・アロンソ

今年は富士で開催されたフェラーリのイベント。

フェラーリのF1マシンがなんと9台走行するという。

日本でこんな贅沢なものが見られるとは、まさに夢のよう。

ピットには640(1989)、412T2(1995)、F2004(2004)、F2005(2005)、F2007(2007)、
F2008(2008)×2台、F10(2010)、150°Italia(2011)が所狭しと。

マンセル、アレジ、シューマッハ、バリチェロ、マッサ、ライコネン、アロンソ。

この7人の名前が刻まれたマシンたち。

エンジンもV8、V10、V12、すべてNAの素晴らしいサウンド。

今のF1からは失われた音色を全身で感じながら、写真もたくさん撮りました。

またこんな豪華なイベントが行われる日が来ることを願って。


【フォトギャラリー】 Ferrari Racing Days 2018の写真はこちら


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最近、イベントなどで展示されているルノーのF1ショーカー。

2016年のカラーリングは纏っているものの、どう見ても昔の車体。

一体、これは元々どんなマシンだったのか。

昔のマシンと比較していろいろ調査。

ボディワークやサスペンション、ステアリング、カウルの分割線、空力パーツの跡、
排気管の位置と角度、ディフューザーの形状など。

その結果、2006年型のルノーR26だということが判明。

これはR26に付いていた様々な空力パーツを取り去り、ウイングなどを変えて塗り直したマシン。

ルノーR26といえば、アロンソが2連覇を達成した時のマシン。

マイルドセブンブルーとルノーイエローのすごくカッコよかったF1カー。

どうせなら当時のモデルのまま展示してくれた方がはるかに嬉しかったんだけど。

4枚目の写真は2006年の日本GPの時に撮影したルノーR26。

ホントにいいマシンだったなぁ。


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ホンダ青山本社で行われたF1マシンの展示イベント。

お目当てはマクラーレン・ホンダMP4-30。

これまでレースやイベントでMP4-30として展示されていたマシンは、MP4-29にロングノーズ付けて2015年カラーリングを施した、言わばなんちゃってMP4-30。

今回展示されたのは、それではなく本当に2015年仕様の正真正銘MP4-30。

ショートノーズにSダクト、そしてサイズゼロの絞り込み。

リアから中を覗くと、排気管の先にはなんとエンジン本体も見えました。

ほかにもロータス99T、BAR006、スーパーアグリSA07と、合計4台のマシンが。

この4台、タイヤがピレリ、ブリヂストン、ミシュラン、グッドイヤーとすべて別メーカー。

こんなところでもF1の歴史も感じることができました。


【フォトギャラリー】 マクラーレン・ホンダMP4-30の写真はこちら


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3月5日、6日に鈴鹿サーキットで開催される「Ferrari Racing Days 2016」。

そこに4台のF1マシンが登場することが鈴鹿サーキットから発表されています。

F310B(1997年)、F2001(2001年)、F2003-GA(2003年)、F10(2010年)。

シューマッハ時代の3リッターV10が3台と、アロンソ時代の2.4リッターV8が1台。

今となっては究極のF1サウンドが体験できる数少ない機会。

これはぜひ行きたい。

鈴鹿では翌週にファン感謝デーもあるので2週連続でのF1祭りです。

個人的に両方行くのは厳しいので、悩みどころ。

この2つのイベント、期間を空けてやってほしかったなぁ。


【観戦記】 Ferrari Racing Days 2016

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ホンダの青山本社へMP4-30のショーカーを見に行ってまいりました。

開幕時のシルバーカラーからグラファイトグレーへしっかりお色直しされて。

やっぱり先が飛び出たショートノーズよりも、こっちの方がカッコイイんだけどなぁ。

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